母が大動脈弁膜狭窄症と僧帽弁の手術をしました。
同じ病気を持つ方、近々身内が手術を控えてる方など
少しでも参考になればと思い、日記に残すことにしました。
医療に関しては 全く素人の私ですが
思ったこと、感じたこと、経験したことを ありのままに記しました。
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母の病気がわかったのは 今年の始めの事。
去年 還暦を迎えた母。
40年間 ハードに働き続けてきた。
「少しのんびりしたら??」
という父の言葉で 仕事を去年いっぱいで退職しました。
今年になって時間もでき、何気なく受けた人間ドックで
心電図に異常がある事がわかりました。
お医者さんの勧めで精密検査へ。
近くの医大に行くと 「心臓弁膜症ですねぇ」と・・・。
原因は 子供の頃の高熱(リウマチ熱)だったり
生まれつき弁膜に異常がある人もいるそうです。
「来週にでも手術しましょうか??心臓外科では盲腸の手術みたいなモンですよ」
サラリとお医者さんは言ったけれど 場所が「心臓」なだけに怖い。
いったん手術の話を保留にして 母は帰ってきました。
その後 やはり循環器を専門に扱う 大きな病院で見てもらいたいと思い
吹田にある 「国立循環器センター」へ。
紹介状が無かったので 初診料は高くつきましたが
命に関わる事。
何箇所か病院をハシゴするのは 私はいい事だと思います。
医師の診断は 「検査入院で詳しく調べてから 手術を決めたい」との事でした。
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by kakkotarou
| 2008-09-15 20:33